おしゃれで居心地ばっちりな隠れ家『バーリアン(BAR LIEN)』新橋/東京

おしゃれで居心地ばっちりな隠れ家『バーリアン(BAR LIEN)』新橋/東京

マデイラワインを中心に、レアなウイスキーから旬のフルーツカクテルまで、
自分に合ったお酒を提案してくれる新橋の隠れ家バー。

和モダンな雰囲気のおしゃれバー

新橋駅から歩いて数分。繁華街の喧騒から離れ静かになってきたころ、
突如現れる和モダンな外観のバーが『BAR LIEN』。
随所に盆栽が飾られていたり、外観だけでなく、
店内にも和の雰囲気が漂っていて、初めてでも心落ち着く空間です。

バーテンダーのサービスに感激

こちらはオーナーバーテンダーがお一人で営業されており、
いつでも黒いバーコートでビシッと決めて出迎えてくれます。
カクテルのコンテストでも入賞されており、その立ち居振る舞いは見事です。
また、客の一人一人をしっかりと気遣ってくださり、お店の紹介や、
お酒の説明、その他の関心事など、巧みにコミュニケーションをとってくれます。

ジントニックは、マデイラ島で造られているCANNING’Sというクラフトジンを使用。
パッションフルーツのような香りのとても華やかな一杯は絶品です。

ジントニック

注目は「マデイラワイン」

通常のバーと同様に、こちらでも様々なお酒を扱っていますが、
注目すべきは、バックバーの中央に収められたマデイラワインの数々。
どれも似たようなボトルに見えますが、実はすべてが異なっていて、
作り手や生産年、使用しているブドウの品種などの情報が描かれているそうです。

BLANDY’S SERCIAL MADEIRA 1998

ポルトガルのマデイラ島で作られるこのお酒は、
一般的には甘口のイメージが強いと思いますが、実は辛口のものがあったりと、
こちらのバーでは様々なタイプのマデイラワインを楽しむことができます。
同じ作り手のブドウ品種が違うものを飲み比べたり、
同じブドウ品種で作り手や生産年の違いを味わったりなど、楽しみ方は無限大です。
とても劣化しにくいお酒なので、自分の生まれ年に作られた1本を味わうのもいいかもしれませんね。

マデイラワイン初心者の私は、入門用の4種類飲み比べを頂きました。
どれも全く異なる味わいになっていて、面白いです。

マデイラワインの飲み比べ

マデイラワインを使ったカクテルも!?

バーがお好きな方は、マデイラワインにこだわったバーであるなら、
それを使ったカクテルも気になりますよね。
かくいう私もカクテル党なので、マデイラワインのカクテルをお願いしてみました。

まずは、マデイラワインと桜リキュールを使用したオリジナルカクテル。
甘く優しい口あたりでいてすっきりとしていて、リキュール由来の桜の香りがさわやか。
全く飽きが来ない品の良い甘口カクテルは、女性が特に好みそうな仕上がりでした。
添えられているリキュールグラスには、
カクテルに使用したマデイラワインをサービスしていただきました。

桜とマデイラワインのカクテル

こちらもオリジナルカクテル。
マデイラワインと粉茶、メイプルシロップを使用しているので、
甘み、苦み、酸味が合わさった複雑な美味しさです。

利休鼠

クラシックカクテルも抜群

メニューは特にないようなので、注文時はバーテンダーと相談しながら次の一杯を決めます。
お酒に詳しくない初心者にも優しくアテンドしてくださるので安心です。

モスコミュールは、少し大ぶりなカットのライムを
銅マグに向けて勢いよく一気に絞って作られてました。
辛すぎず、甘すぎず、なによりライムの爽やかさが際立っていて美味しい。

モスコミュール

ドライ・マティーニは、ベルモット比率が少なめでかなり辛口。
思わず背筋が伸びる洗練された男性的な味わいです。

ドライ・マティーニ

淡い緑色が美しいアブサントニック。
時にはこんな変わり種のご提案もあります。

アブサントニック

定番のネグローニもワンランク上の味わいです。

ネグローニ

マデイラワインとライウイスキー、卵黄など使ったクラシックカクテル。
重厚でいて甘く優しい味わいは、現代でも十分に通用するレシピです。

ボストン・フリップ
ギムレット

さいごに

居合わせた何名かの常連さんは、マデイラワインに限らず、
ワインやウイスキーなど、各々好きな酒を楽しんでおられました。
ほどよい距離感のサービスは、一見でも居心地よく、
マデイラワインに興味がある人も、また別の酒を飲みたい人も、
誰もが楽しめる正統派のバーとなってます。
仕事帰りの一杯や、デートで訪れるのもおすすめです。


BAR LIEN
営業時間
 月~金 18:00 ~ 25:00
 土・祝 18:00 ~ 24:00
定休日
 日曜日
※営業情報はHP等で最新をご確認ください。